遠隔地にある戸籍を居住地のコンビニで印刷するのにマイナンバーカードが役に立っているが、今日使おうとすると「利用できないカードです」というメッセージが出て撥ねられてしまった。
このシステムを利用するには、下のリンクで説明されているように本籍地の市区町村へ「署名用電子証明書」をつけて利用登録申請を行うという面倒な手続きが必要である。
実は、11月に「電子証明書」の5年の有効期限が切れたのだが、始終使うものでもないので、多少の失効期間があっても問題なかろうと思って2週間ほどの失効期間の後に更新したのだが、その失効期間に利用登録が抹消されたのだろうか?
本籍地の区役所に問い合わせると担当者はよくわかっていないようで、もし失効することなしに更新していたらこういう問題が起こらなかったかどうかについての明確な回答は得られなかったが、とにかく登録をやり直してくれという。
Web上で登録データを作成して申請ファイルを作り、それに電子署名を付与して送るという作業なのだが、そのためにJREを入れなおしたり、登録データ作成ソフトをダウンロードしたりで結構ややこしい。
運転免許証の更新は誕生日の前後2ヶ月の余裕があるので、そのくらいの間に更新すればいいと思っていたのだが、意外なところに落とし穴があった。