Windows10の起動時に、デフォルトではロック画面が表示され、それが不定期に自動更新されるようです。昨日、新たに出てきた画面はこんなものでした。
神奈川県の中央部に住んでいる人なら、一瞬大山?と思ってしまうのではないでしょうか? 中央の左右対称のとんがった山の形、左奥に連なる高い山々、右手にある少し低いギザギザの峰、左手前のなだらかな低い山がよく似ているのです。大山なら手前の都市は厚木か海老名ということになりますが、両市にこんな高層のビル群はありません。それによくよく見ると山の形も違っているのが分かります。
となるとどこなのでしょう?あるいは人工的に合成した画像なのでしょうか? 気になるところです。そこで調べてみました。
Windows10のロック画面(スポットライト)の画像は、ユーザーアカウント毎に
C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Packages¥Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy¥LocalState¥Assets
というとんでもなく深いところに暗号のような訳の分からない名前で保存されています。
そこの中にある400KB程度のファイルの名前に、.jpg という拡張子を付けてやるとOSで開けるようになり中身を確認できます。
例えば、下のハイライトしたファイル名を.jpgを付けて変更してみます。
そうすると、下記のような画像であることが分かります。
その方法で取りだしたのが一番最初の画像です。
画像ファイルが得られたので、ダメ元でGoogleの画像検索にドラッグ・ドロップしてやると、一発で答えが出ました。
なんとDowntown Los Angeles ということです
ふーん、そうでしたか。
大山だ、厚木だ、海老名だと勘違いもいいとこでした。(大笑)