いいニュースが聞こえてこない毎日。気の晴れることをしたいなあという気持ちが高まってきて、私のなかで又候(またぞろ)何か作りたい虫が騒ぎだしました。
LEGO educationのEV3のページ
を見ていると、自分ではとても考えつかないような機構を持った作製例が紹介されています。興味が湧いてきて部分的にどういう動きをするのかちょっと試してみました。
これで一体何ができるのかはそのうちこのブログで紹介できると思いますが、なかなかよく作られているのです。なるほどパーツはこういう使い方ができるのかと感心させられます。複雑な動きをする機構はちょっと考えればできるというものではありません。それを作るには知識とセンスが必要でしょう。よほどの天才でなければ、そうしたことを養うには達人が作ったものを倣いながら繰り返し経験するのが道なのでしょう。そこで、今回はオリジナルの作品を作るのではなく、サンプルに倣いながらメカニクスを勉強するという目的で製作してみることにします。
ところでそのサンプルで紹介されているものは大型で少し特殊なので、全体を作るにはパーツが足りません。不足分はバラで購入する必要がありますが、そういう時に私がいつも利用するのが下記のブリッカーズです。
ネット上のお店なので、どこにあっても関係ないのですが、茨城の西の端の古河で営業されているようです。
私の知る限り、日本で最もLEGO部品を揃えやすいサイトで、Mindstorms用のパーツは、カテゴリ検索の「レゴテクニカルパーツ」のなかで探すことができます。発注すると二・三日で送ってくれるので大変有難いお店です。何か作り始めた後に、欲しい部品がなくて先に進めなくなるということに間々遭遇しますが、ここで探せば何とか救われます。過去に作ってこのブログのなかでも紹介した、Rubik's Cube Solver、Tower of Hanoi Solver もこのお店がなければ実現できなかったでしょう。