日本ではそれほど報道されていませんが、Wimbledon 女子ダブルスで、青山・柴原組が快進撃を続けています。
昨日の準々決勝は、競りながらもストレートできちっと勝ち切りました。
(以下の画像は、WOWOWオンデマンドのライブ配信の映像から借用させてもらったものです。)
統計数字を見ると、ブレークポイントを取れたか、あるいはそれを凌げたかで決まった試合でした。ここぞというときの集中が勝敗を決したように思います。
Wimbledonの女子ダブルスで、日本人同士のペアが準決勝に進出するのは初めてです。このペアは今季すでに4回タイトルを獲得しており、明日(7/9)の準決勝がとても楽しみになってきました。
彼女たちはオリンピックにも参加予定です。通常のツアーではペアは国籍に関係なく自由に組むことができますが、オリンピックでは同じ国籍でペアを組むことになるのでますます活躍が期待されるところです。