1日分が150字程度の3年日記を書き続けているが、通常、日々の記録はPC上でメモ帳に書とめ、ある程度溜まったら、紙の日記帳に書き写すようにしている。PC上のメモ帳は保存しているので、過去の内容を検索をするときには威力を発揮する。
オリンピックも終わって、気分を変えようと思って日記帳を開くとなんと記述が4月末で止まっている。
そこから書き写すことになり、図らずも、自分が３，4か月前、更にはその1年前に何を考えていたかを振り返ることになってしまった。
去年の5月の始めごろはというと、初めての緊急事態宣言がでていて、テニスコートは使用禁止だし、外出さえも極力控えていた。日々の東京の新規陽性者数が気になって、欄外にその数を書き留めていたのだが、今からすると驚くことに、それは20~60人程度である。
今年の5月はコロナの第４波が本格化して、オリンピックの開催を危ぶんでいた。その時点での東京の新規陽性者数は数100人だが、テニスコートは通常通り使用できるようになっていた。
そして今。ここ数日の東京の新規陽性者数が4000~5000人であること伝えられている。以前からするととんでもない状況なのだが、そんな中で、テニスコートはオープンだし、普通に生活している。
客観的な事実を述べるとそういうことなのだが、3か月後はどういうことを日記に書くことになるのだろう？
