Real Flight 9(RF9)はPC上のR/Cフライト・シミュレータで、R/Cの実機を飛ばす前のトレーニングに最適です。
Futabaの WSC-1 はこのReal Flightの コントロール・デバイスとして使用することが出来る USBアダプターで、これを通して、FHSS 2.4GHz送信機からワイヤレスでPC上のRF9をコントロールできるようになります。
送信機としてFutabaのT10Jを使う場合、WSC-1をPCに挿して給電した状態でT10Jの電源をONし、WSC-1のリンクスイッチを使ってT10JとWSC-1をリンクさせます。一度リンクさせると、次からは電源をONすると自動的にリンクされます。
この状態でRF9を起動し、メニューから”Select Controller..."を選ぶとWSC-1がコントロールデバイスとして認識されるので、ProfileからFutabaを選択します。
そして、Editをクリックして出てくる画面でチャンネルとT10Jの操作スティック・スイッチの対応を確認します。さらに、Calibrateでスティックのニュートラル位置や動作範囲を較正しておきます。
これで、下の写真のようにFHSS 2.4GHzのFutaba T10JからWSC-1を介してPC上のアプリであるReal Flight 9をコントロールできるようになりました。
一昨日、T10Jをモード1に変更したことをブログに書きましたが、その操作を体に覚え込ませるためにこれから特訓です。