今日本屋を覗いて、支払いのためにレジに向うとこんな張り紙がある。
なんでも、かながわPayは予定の金額に達したので、ポイント付与は終了になったという。
本屋では20%のポイントバックがあったので「かながわPay」の利用価値が特に高かったのだが、それがなくなったというのはがっかりである。ただ、貯めたポイントは当分の間使えるので今日の支払いにはそれを全額使用した。
支払いを済ませて「かながわPay」のトップページをよく見るとこんな表示がある。
お知らせのページを見るとこうも書いてある。
100億円もバラまき終わったのか。
私の友人にはクーラーを2台買って上限の3万ポイントを得たという人もいるが、私自身はチェックすると累計で10,134ポイントもらっていた。
このサービスの期間中、必要な買い物をするときに、ポイント付与してくれる店を選択することはあったが、このシステムがあるので積極的に消費したということもないので、こういうバラマキでどれだけの経済効果があったかは疑問である。
税金で集めた金の分配であれば、その分は県民に撥ね返ってくるだけではある。