昨日、義父母に会うために太宰府市に行きました。その近くにある太宰府天満宮に今春、福岡の高校の同窓生が古希記念として梅を植えているのですが、神奈川に住んでいる私はその植樹に参加できなかったのでその後の様子を見に行ってみました。
天満宮では、ちょうど菖蒲池の花菖蒲が満開でした。
梅は「曲水の宴」という風雅な催しが開かれる庭園の一角に植えられています。
梅には札が掛かっているのですぐに見つかりました。
しっかり根付いて青々と育っています。その生命力に70歳になるおじいさんもパワーを与えられた気がしました。
ついでと言ってはなんですが、その後、本殿にお参りしました。
太宰府天満宮では丁度124年ぶりという「令和の大改修」が始まって本殿は封鎖されており、その代わりに仮殿が設置されています。
まあ、そういう場に遭遇できるのもなかなかあることではありませんから、それも思い出にはなります。
平日ですが参拝客は多く、聞こえてくる言葉から判断すると、9割方は隣国の人たちのようです。日本人はあまり大声で話さないのでよりそういう印象を受けるのかもしれません。
ニュースによると更にその隣の人たちも続々と来るようです。
まあ、敵対的行動を取るのではなく、相互理解のために訪問し、友好関係を築いてくれるのであれば歓迎ですが・・・
参道にある梅園さんは私のお気に入りのお店で、そこで土産を買うのが目的の一つだったのですが、なんと定休日。これは残念でした。