昨日、有隣堂でムックを2冊買ったのですが、そのとき有料の手提げ袋が必要か?と聞かれました。
以前は立派な紙の手提げ袋が用意されていたのを知っているので、それは必要ないが簡単な紙の袋をもらえないかと尋ねると、有料のプラスチック袋しかないということでした。
2冊の大き目の本を裸で持ち歩くのも嫌なので、必要だと答えると、11円だと言います。
一般に有料のプラスチック袋は3円から5円くらいという意識があるので、なんでそれほどの価格になるのか疑問を感じたのですが、バイオマスで作っているからだということのようでした。楽天ポイントが付くというので提示しながら見ると、ある程度ポイントがたまっているのでそこから11ポイントをプラスチック袋代に充当してもらいました。
へぇー、世の中変ったなあという思いにさせられましたが、考えたら、ここ数年は利用していません。
帰って有隣堂のサイトを見ると1年半ほど前からこうなっているようです。
「11円」となると次からはなにか袋を持って行こうという気になりますから、この価格設定はプラスチック袋の削減には効果があるのかもしれません。
しかし、袋を忘れたときはそこで買うのはやめて、ネットで買おうとなるのかもしれません。