妻が県外に住む学生時代の友人に横浜を案内するときに、ベイサイドブルーを利用したいのでその下見に行くと言います。
ベイサイドブルーというのは横浜市営バスが運行している、有名観光スポットにアクセスできる便利なバスで、6輪のこんな形をしています。
国産初の連接バスと言われているので興味があり、付き合うことにしました。
しかし、連接バスとしては、すでに、例えば福岡の西鉄バスのように運航しているのを見たことがあるので、国産初というのはどういうことなんだろうと調べると、これまでに他で走っている連接バスは外国製だったようです。
一方、ベイサイドブルーは日野自動車の「ブルーリボン ハイブリッド 連節バス」を採用しているのです。
このベイサイドブルーを利用するための情報は下のサイトにあります。
ルートは下図の通りです。
昨日は、行きは横浜駅東口のバスターミナルから山下公園前まで乗車し、中華街で食事をした後、帰りは中華街入口から横浜駅改札口前まで戻ってくるというルートで利用しました。行きの運転手さんは途中、要所々々で観光案内をしながらの運転でしたが、帰りの運転手さんは無言。そのあたりは個人の裁量にまかせられているのでしょうか? それとも横浜駅発の下りだけで観光案内をするのでしょうか?
いずれにせよ、観光スポットを回りながら走るので、多少時間はかかりますが、市営バスで一律料金の220円で利用できるので観光したい人にはお薦めです。
以下、雰囲気を味わってもらうために、途中で撮った写真を紹介します。