The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

大山詣り(過去のFacebookへの投稿から)

ブラタモリが6/28と7/5の二回にわたって大山詣りにフォーカスして、大山街道や山頂までの登山のことを紹介するようなので地元民としては楽しみにしています。

 2020年から書き出したこのブログでも地元の話題として大山に絡んだ記事を何度か書いていますが、検索してみると、大山詣りのルートに関しては何も書いていないようです。しかし、それ以前から使っているFacebookではそれについても書いたことがあったので、この機会にこのブログに転記して残しておくことにしました。

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Facebook (2012/5/13)
アルバム  大山登山

大きな声では言えませんが、伊勢原に住んで20年以上になるのに、今まで大山の山頂まで登ったことがありませんでした。 その大山に昨日初めて登ってきました。

1. 大山と言えばケーブルカー。

写真の説明はありません。

2. 阿夫利神社の下社。
ここまでは以前にも来たことがある。
落語の大山詣りの連中もここに来たんだろう。

写真の説明はありません。

3. 下社の裏手から登山開始。いきなりの急こう配の階段。
写真の説明はありません。
4. 登山路が整備されているし、こんな感じなので迷うことはない。
写真の説明はありません。

5. 二十丁目の富士見台。
中央右は二ノ塔、三ノ塔、左側にかすんでいるのは箱根の山々。あいにく富士山は雲の中。

写真の説明はありません。

6. 下社を1丁目、山頂を28丁目として石柱が立っているので判りやすい。ここは二十六丁目なのであと少し。

写真の説明はありません。

7. 山頂からの展望。
相模平野のどこからでも大山は見える。山頂からは馴染みの場所が一望できる。
スカイツリーの展望台は450m、ここは1252m。

写真の説明はありません。

 

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Facebook アルバム (2013/6/1)
アルバム 柏尾通り大山道を辿る

大山街道というのは現在の国道246線に沿った旧街道のことだと思っていたが、それは「青山通り大山道」と呼ばれたもので、そのほかにも大山に通じる街道が何本もあったらしい。時々テニスをしに行くときに使う道が「柏尾通り大山道」と呼ばれた旧街道だったことがわかって興味を持ち、その一部(用田橋-戸田-下糟屋)を辿ってみた。

1.用田橋(海老名市)
今回の始点はここ。県道22号(横浜伊勢原線)からちょっと入ったところの民家と民家のブロック塀の隙間に道標がある。気をつけていないと見落としそう。

2.下谷津(海老名市)
旧街道が県道22号と斜めに交差する地点の少し手前の下谷津の信号のところに道標がある。

写真の説明はありません。

3.本郷(海老名市)
県道22号に出たところに道標が立っている。30年前には毎日のようにバスで通ったところだがこういうものが存在することは全く知らなかった。

写真の説明はありません。

4.本郷(海老名市)
富士ゼロックス海老名事業所の前にある北京家常菜という中華料理屋から斜めに入り込んでいく道にこんなものがある。

写真の説明はありません。

5.本郷(海老名市)
駐車場の裏手にお不動さんがある。土地の人と話をすると、区画整理をしたときに少し移動してこの角に置かれたとのこと。

写真の説明はありません。

6.居合坂(海老名市)
テニス・コートに行くときに上り下りする坂にこんな看板があるのに気が付いたのが今回旧街道を辿ることになったきっかけ。

写真の説明はありません。

7.戸田(海老名市)
裏道ではあるが、道の真ん中に赤い柵で囲まれて銀杏の木と大山の不動明王がある。確かに、これは勝手に動かしてはいけないような雰囲気がある。

写真の説明はありません。

8.戸田の渡し跡(海老名市)
相模縦貫道の工事現場の下をくぐると、相模川にでて、大山が目の前に見える。広重の富士三十六景「さがみ川」はこの辺りから描かれたらしい。このシーズンはかすんでいて富士山はよく見えない。

写真の説明はありません。

9.下津古久(厚木市
相模川を渡り、国道129号を越えたあたり。

写真の説明はありません。

10.下落合(伊勢原市
伊勢原市下落合と厚木市長沼の境界。下落合側に道標がある。

写真の説明はありません。

11.菖蒲田(伊勢原市
渋田川に沿った道に「藤澤道、柏尾道」と書かれた道標が立っている。江戸時代、大山詣りの帰りは、ここから藤沢に出て、江ノ島・鎌倉を見物してから江戸に帰る、なんていうコースも取られたらしい。

写真の説明はありません。

12.下糟屋(伊勢原市
今回の終点。特に何のへんてつもない交差点だが、ここで、「柏尾通り大山道」が右から来た「青山通り大山道」と一緒になって大山を目指すようになっていたらしい。大山寺まであと約9㎞。

写真の説明はありません。

 

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Facebook 2014/4/26
投稿記事
昨日、下見に行ってコースを「足」で確認して参りました。
山登りコース(B)の行程は
大山ケーブルバス停→(コマ参道15分)→大山ケーブル→(女坂上り15分)→大山寺→(女坂上り20分)→阿夫利神社→(男坂下り30分)→小川家(昼食)→(コマ参道15分)→大山ケーブルバス停
といったところです。
観光コース(b)なら、
大山ケーブルバス停→(コマ参道15分)→大山ケーブル→(ケーブルカー上り3分)→大山寺→(ケーブルカー上り3分)→阿夫利神社→(ケーブルカー下り6分)→小川家(昼食)→(コマ参道15分)→大山ケーブルバス停
でしょう。
お手軽ハイクとして、阿夫利神社からモミの原生林をなかを少し歩くこともできます。
小川家さんに立ち寄って、予約の確認をして個室をお願いしてきました。なかなかよさそうなところです。きっと”大山とうふ”の懐石コースを満喫してもらえると思います。皆で天気が良いことを祈りましょう!!
1.大山ケーブルバス停から大山を望む写真の説明はありません。
2.まずこま参道とよばれるお店が立ち並ぶ中を抜ける。写真の説明はありません。
3.途中にある大山豆腐の名店、小川家さん。昼食はここで。写真の説明はありません。
4.歩く人は左の女坂へ。ケーブルカーに乗る人は右の乗り場へ。写真の説明はありません。
5.女坂と男坂の分岐。上りは女坂を使う。写真の説明はありません。
6.女坂には七不思議がある。写真の説明はありません。
7.途中の大山寺。関東三大不動の一つ。写真の説明はありません。
8.目の病が治るとか・・写真の説明はありません。
9.阿夫利神社下社
10.相模湾が一望できる。左の方に江の島(のハズ)写真の説明はありません。
11. モミの原生林でフィトンチッドを浴びるもよし。写真の説明はありません。
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