やっとマイナンバーカード更新に関する通知が市から来て、受け取りの予定日が決まりました。

この更新は多くの国民(普及率は78%?)がやらなければならない手続きなので、参考にしてもらうためにその経過を記すと以下の通りでした。
9/11 ネットで更新を申請
↓ 情報システム機構でカードを作製 8日間
9/19 完成したカードを情報システム機構が申請者の居住地の市に発送
↓ 市で確認作業・申請者に通知 25日間
10/14 市からの通知書を申請者が受領。申請者は受け取り日をLINEで設定。
↓ 最短の受取日まで待つ 9日間
10/23 市役所で受け取り(予定)
申請から受け取りまでなんと42日かかるのです。わざわざこんなことを書くのは、日頃eコマースで経験していることとの速度があまりにも違うからです。
先日PCが不調になりAmazonでSSDを購入したときは、10/6の夕方にネットで発注したら翌日10/7の昼前に配達されました。あまりの速さに、そんなに無理しなくてもいいのにと思いたくなるほどでしたが、民間の電子商取引ではそのくらいの速度で動いているのです。一日中稼動しているのでこの速さが実現されているのでしょうが、たとえ9時-5時で動いたとしても、効率の良いシステムができていて、従事する方たちが早く配達することを目標としているので、二、三日で配達されるでしょう。
そういう比較事例があるので、マイナンバーカードの更新にどうして1ヶ月半近くもかかるのかに呆れているのです。
まあ、マイナンバーカードの更新に1ヶ月半かかったところで、生死にかかわることでもないし、大きな損害を被るわけでもありません。だからのんびり待てばいいだけのことかもしれません。しかし、こうした非効率をそのままにしておくと、なにかを失っていくような気がしてなりません。