Youtubeである動画を見終わってそのままにしていたら自動的に別の動画が再生され始めました。あまり期待せずに見始めたのですが、それがとても良くできているのです。グラフィックスが精緻でキビキビと動き、ナレーションも内容を十分理解した人が語りかけているのが伝わって来て好感が持てます。コレです。
これまでに見たこの種の動画とは一味違うものなので、興味が起こり関連の動画を探すと深層学習に関しては下記のようなChapter1から初めてChapter7までありました。
- ニューラルネットワークの仕組み | Chapter 1 (上の動画)
- 深層学習の仕組み, 勾配降下 | Chapter 2
- 誤差逆伝播法(バックプロパゲーション) | Chapter 3
- 誤差逆伝播と微積分 | Chapter 4
- GPTとは何か Transformerの視覚化 | Chapter 5
- GPT解説2 アテンションの仕組み (Attention, Transformer) | Chapter6
- LLMはどう知識を記憶しているか | Chapter 7,
これらが公開されているのは3Blue1BrownJapanと言うチャンネルで、下のように現在66本の動画が置かれています。
Wikipediaによると、この3Blue1BrownはGrant Sanderson氏が運営しているYoutubeチャンネルで視覚的な表現を活用しながら高等数学を教えることが特色になっています。
Grant Sanderson氏に興味があり、さらに調べてみると、彼がTED talkで「人はなぜ数学に関心を持つか?」と題して話したものがありました。下の動画は英語ですが、画面右下からYoutubeで開くと、日本語の字幕を付けて見ることもできます。
彼はその中で、視聴回数が上位の4テーマを取り上げながら彼がやっていることとその意味を紹介していきます。その4つは下記の通りで、これらは上記の3Blue1BrownJapanでも日本に訳されて視聴することができますから是非ご覧ください。
- 最も難しいテストの最も難しい問題
- ニューラルネットワーク
- 【明日話したくなる数学】衝突回数に隠されたすごい規則
- フーリエ変換
2と4は工学的に応用され多方面で役立っているので多くの人が興味を持つのは分かります。私の場合もこのチャンネルに触れるきっかけは2だったのです。しかし、1と3はそれらとは少し違います。3は実際には起こり得ないことを想定した問題だし、何の役にも立ちません。しかし、その結果の意外さと美しさには驚きがあります。1はタイトルによってより大きくの興味が掻き立てられたという側面はあるのでしょうが、その説明を受けると、モノの見方を変えることで、問題解決の糸口がみえてくることのおもしろさには感動を覚えます。
この4つが最もよく視聴されているということは、まさに数学が果たす役割を象徴的に示しているのでしょう。
3Blue1Brownは2015年にスタートし、チャンネル登録者数は800万人を超え、人気のある動画は数百万回再生されているようですので、先週知った私が改めて紹介する必要もないかもしれませんが、さらに多くの人に触れてもらえるかもしれないのでここで紹介する次第です。
面白いのでここ数日どっぷりハマっていますが、このチャンネルは人生を通して楽しめそうです。
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アイキャッチ用画像
