一昨日の夜、私の部屋でメインに使っているタワー型の自作PC(Windows10:PC_1)でネットアクセスができなくなってしましました。ブラウザを再起動させても、Windows自体を再起動させても、ルーターをパワーオン・リセットかけても状況は変わりません。別の部屋にあるminiPC(Windows11:PC_2)や私の部屋の予備の自作PC(Windows11:PC_3)で試すと問題はありません。そこで応急処置として当面はPC_3を使うことにしました。
そのPC_3というのは2021年にWindows11がリリースされたときに、それに非対応のPCでもレジストリを書き直せば強引にインストールできるということを知り、試しにWindows11を入れてみたもので、それ以降、通常は使ってきてはいません。「ファイル名を指定して実行」で、"winver"を実行すると以下のように表示されました。

バージョンが21H2とかなり古いので、使うならばこの機会にアップデートした方がよさそうです。昨年だったか、Facebookで友人が簡単な方法でWindows11を非対応のPCにインストールする方法を紹介していたのを思い出し、今回はそれに倣うことにしました。その方法については、ネット上に色々出ているし、Youtubeにも解説動画があります。
要は、Windows11のisoファイルを使ってセットアップする時に、コマンドラインに "setup /product server"と入れて、Windowsサーバーをインストールすると宣言することによって、TPM2.0対応かどうかの判定を回避させるようです。
実際、インストールの最初に以下のように出ます。

しかし、それを気にせずに進めると、20分くらいでインストールが完し、"winver"を使って確認すると、バージョン25H2がインストールされているのが確認できました。

インストールの途中で、「ファイル、設定、アプリを保持する」を選択すると以前の環境はそのまま残り、Word、Excel、Spotify、PowerDVD、LINE、GIMP、MuseScoreはそのまま動いているので、普通に使うのには全く問題はなさそうです。PC_3はハードウェア的には非力ですが、余計なものが入っていないのでサクサク気持ちよく動きます。この上で生活しながら、必要なものが出てきたときに随時追加していけば、日常的には使い勝手のいい環境だと言えそうです。
ところで一昨日問題があったPC_1ですが、今日触ってみるとなんとブラウザを使ったネットアクセスも問題なくできます。一体何があったのでしょう? ただ、10年選手で相当ゴミがたまっているのは間違いありませんから何となく不安は残ります。ちょっと重たい作業をするときはPC_1で、日常的にはPC_3を使うようにすると良さそうです。