The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

山陰の旅 5/27

5/24~27の山陰の旅の4日目は、玉造温泉をでて、松江城・松江城周辺、美保神社、境港をバス(青)でまわり、米子駅からJR(黒)の行程です。

最初は松江城。
国宝です。城が「国宝」に指定されるためには、江戸時代以前に建てられ現代まで残る「現存天守」であることに加えてそのほかの条件もクリアする必要があり、姫路城、松本城、犬山城、彦根城、松江城の五つだけが指定されています。私はすべての城をこれまでに一度ずつ訪れたことがあったので、松江城だけはこれで2度来たことになります。

国宝の城の天守は、どれも内部が木造で急こう配の階段が備え付けられています。
昭和に再建された鉄筋コンクリートでエレベータが設置されているような天守とは一線を画す歴史がある造りです。

天守閣最上階からの眺め。

城をでて、堀に沿って街を歩きました。昔の武家屋敷街で、前回のNHKの朝ドラの舞台になった小泉八雲の旧居があります。

「ばけばけ」を毎朝観ていたので、興味深く見せてもらいました。

次に、島根半島の先端にある美保神社に向かいました。
ご祭神は大国主神の息子である事代主神(えびす様)です。七福神の中で唯一の日本生まれの神様です。商売繁盛や大漁満足、五穀豊穣の神様として広く信仰されていますが、学業・歌舞音曲(音楽)の神様でもあるということなので、しっかりお参りさせてもらいました。

拝殿と本殿

ちょうど祈祷が始まろうとしているところでした。

鳥居の外から佛谷寺へと続く道は青石畳通りと呼ばれる江戸時代の参拝道です。雨が降って地面が濡れると石畳の凝灰岩の色が濃くなることからこう呼ばれているらしいのですが、歴史を感じさせる街並みが残されています。

出雲大社と美保神社をあわせて参拝し、「えびすだいこく両参り」をすることができました。

美保神社がある島根半島と境港市は境水道大橋という40mの高さの橋で結ばれています。

その上を通過すると中海が見え、左の端にはあの江島大橋も見えます。

昼食休憩のため、境港の「大漁市場なかうら」に立ち寄ました。水木しげるさんの出身地ということで、境港には作品にちなんだものがあるようですが、ここには高さ7.7mの巨大な「ゲゲゲの鬼太郎」の石像があります。「ねずみ男」の像は人の背丈ほどです。地面には一反もめんが描かれていたりします。

米子駅に着きました。米子と銀河鉄道には特につながりはないのですが、駅前に銀河鉄道のモニュメントがあります。夜はライトアップされるらしいので、これは夜に見てみたいところです。

米子駅のホームに出るとこんな列車が停車していました。鳥取は青山剛昌さんの出身地でもあるので、名探偵コナンのラッピングを施したこんな列車が鳥取ー米子間で走っています。

岡山に向かう「やくも」が到着しました。2年前から投入された273系電車です。伯備線は1982年から電化されています。

やくもが倉敷に着くと、反対のホームに先頭に耳のような出っぱりがつけられた「Urara]と書かれた電車が止まっています。他では見られない形状ですが、これは先頭車両同士が連結された時の転落防止用だそうです。
やくもを岡山で降りると、反対のホームに今度は瀬戸内海を渡って土讃線で高知まで行く気動車特急「南風」のアンパンマン号が停まっていました。日頃見ることのない列車をいくつも見られたのは幸運でした。

岡山で新幹線に乗り換えました。乗り込む前に購入した弁当はコレ。ご覧のような豪華な弁当を楽しみながら帰路につきました。