あるお土産が羽田で手に入るかどうか調べようとしているときに、ANAの店のWebサイトを見て目が点になった。
売れ筋No.1というお菓子が『TEASE MARRIAGE(ティーズ マリアージュ)』 というのである。ふざけているのかと思ったが、大真面目で得意げに宣伝されている。
おい、ちょっと待て、TEASE MARRIAGEじゃどう考えてもいい意味にはならんだろう。
お土産にこんなものを持っていけるか。
何か訳があるに違いないと探すとこの商品のコンセプトを書き連ねたPDFが見つかった。このブログはPDFへのリンクを張ることができないので、その一部を画像として下に示す。
造語だというが、teaseは普通に使われる英語。その意味は下記の通りである。
お菓子につけるような言葉ではありえない。英語に実在するネガティブな意味の言葉を使って、これは造語ですなんていうのは身勝手な話である。
半年前から使っているようだが、誰も何も言わんのか? これじゃ、笑いものにしかならん。
念のため、Google翻訳にもご登場願うと、当然のことながらこうなる。