The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

コッピングソー?

ラジコン飛行機のために1㎜厚の鉄板を10㎜角程度に切り出して部品を作りたくなった。金属の小さな部品を糸鋸で加工するビデオクリップをよく見かけるので、そんな工具がないかとホームセンターで探すと、歯がスパイラルになったフリーウェイコッピングソ―なるものを見つけた。まさにこれだ! NASAでも使っているというのが気に入った。f:id:tfitv:20230718162021j:image

早速購入して試すと、鉄板がサクサク切れて、思った通りの加工が比較的簡単にできた。これはいい工具だ。さすがにNASA御用達だ。でもNASAでは何に使っているんだろう? 宇宙船の中に応急修理用備品として装備されているなんていう話ならおもしろいが、どうなんだろう?

ところで、糸鋸を英語でCoping Sawというのは初めて知った。なるほど、いろんな形の切断に対応できるということなんだろう。しかし、Copingなら発音は kóupiŋ で、カナで書くとすればコウピングだろう。誰がそうしたかしらないが、日本ではコッピングソーということになってしまっている。