The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

弾薬箱 etc.

先週末、ラジコンクラブを訪ねてメンバーの方と話をさせてもらったのですが、さすがに皆さんベテラン揃いで、17,8年ぶりに飛ばそうとしている私が気になっていたいろいろなことへの解決策をご存知です。

そこで教えてもらったものを早速ネットで入手しました。これらです。

左から バッテリーチェッカー、風速計、弾薬箱

【弾薬箱】

LiPo電池の安全性は高いですが、エネルギー密度が高いものなので、保管には十分な注意が必要です。まずは耐火バッグに入れていますが、それ以上に安全策を講じたいと思っていたら、こういう金属でできた頑丈な箱を使っておられるのを見せてもらいました。まさにこういうのを捜していたのです。
何といって探せばいいかと尋ねると「弾薬箱」というらしいのです。えっ?となりそうですが、確かにAmazonで「弾薬箱」で検索すると、いくつも商品が出てきます。英語ではAmmunition box あるいは Ammo box(アンモボックス)と呼ばれるようです。
密閉性がよく、防滴&防湿を求められる弾薬の収納容器として作られたものなのでしょうが、防火性も高く、衝撃から守れるということでリチウムバッテリーの保管に最適というわけです。
基地周辺で米軍の放出品を入手したこともあったと聞きましたが、今ではネットで簡単に見つけることができます。

 

風速計

機体が軽いと風にあおられやすいので、風速には神経質になります。
ベテランは、吹き流しの状態や体感でどのくらいの風速かはわかるでしょうが、なにせ久しぶりに飛ばそうかという初心者でその辺の感覚がさび付いているので、こういうガジェットがあると助けになりそうです。

上部にカップがついていて、風向を気にする必要はありません。
風速はKM/H、KTS、M/S、MPHを切替えて表示することができます。
サーキュレータから風速を替えた風を当ててテストするとこんな感じです。


これはテニスの時にも使えそうです。今までは、風が強い日は、「こんな風じゃテニスにならない」とぼやくだけでしたが、これからは「風速7m/sだ」なんて定量的、科学的な話になりそうです。(笑)

 

【バッテリーチェッカー】

LiPoバッテリーは3.7 Vのセルを複数個直列につないだものを使いますが、電圧、残量、バランスを常に見ておく必要があります。
バランシングコネクタを使って接続すると各セルの状態を簡単に確認できてとても便利です。

 

ガジェット大好きおじいさんはこういうのがあると楽しくなります。