写真撮影を趣味にしている知人から、ステージに載せたカメラをボールねじを使って並進運動させながらインターバル撮影するための装置について相談を受けました。
並進運動はステッピングモーター、カメラのシャッターはリモート・レリーズをリレーでon-offしてやればよさそうです。全体のコントロールをRaspberry Pi上のPythonプログラムでやれば、速度もタイミングも如何様にでも設定できるでしょう。
というわけで、具体的な方法を彼に提案するために回路を描いてみました。電気的にはこれでいいし、ソフトウェア的にも特に難しさはありません。機械的な詳細は分りませんが、十分なトルクを持ったステッピングモータを選択すれば問題なく可動させることが出来るでしょう。
過去にやったことのあることの組み合わせなので、これでうまくいくとハズ。