The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

雨に消えた初恋

Facebookに”Colouring The Past”という昔の音楽をテーマにしているウォールがあり、私が青春時代にラジオで聞いていただけで映像をほとんど見たことがないような歌手・グループがカラー映像とともに記事として送られてくるので、懐かしさもあってよく見ます。そうするとこのユーザのお気に入りだと判断されるようで毎日違った曲がフィードされてくるので楽しめます。


今日はこの曲がフィードされてきました。

https://www.facebook.com/Colouringpast/videos/1340753686878875

懐かしいです。彼らの映像を見たのは始めですが、こんなグループが歌っていたんですね。
邦題は確か「雨に消えた初恋」でしたが、原題はThe Rain the Park and Other Things なんていう長いタイトルの曲だったのですね。

調べたらリリースされたのは1967年。私は中学生でした。その当時は歌っている歌詞の内容なんてほとんど分かっていなかったですが、改めて聞くと、花と女の子が出てくるメルヘンの世界です。歌詞はちょっと引いてしまいますが、音楽は聴いていてとても心地よいので何度も聴いてしまいました。

10代の後半から20代に聴いた音楽をいまでも家や車の中で聴くことが多いのですが、人は若い頃に聴いた音楽をなぜ好むかについて、以前こんな記事が読んだことがあります。

上記の記事のなかでいろいろと分析されていて、なるほどと思うところもありますが、もう一つ言えることはその頃が人生の中で一番音楽を聴いていたからだと思うのですがどうなのでしょう?