5号機のランディング・ギア(車輪の付いた脚)は当初下の写真のようなものでした。
機体にセットすると、機体下面と地面の距離は9㎝。飛行場は草地なので、着地させると下のようになり、もう少しクリアランスが欲しいと感じました。
そこで、先日記事にしたワイヤーベンダーを使って少し長い脚のものを作ってみることにしました。
しかし、単純に脚を長くすると、着陸した時には衝撃で脚がしなって広がってしまいそうです。
そこで、引きバネとワイヤーを使って、衝撃を吸収させるダンパー機構を付けることにしました。出来上がったのがコレ。機体下面と地面の距離は13㎝で、4㎝持上げたことになります。
この新しいランディング・ギアをセットして地面に置くとこんな感じです。
晩秋を迎え草が枯れてきているので夏場とは状況が少し違ってきていますが、2度飛ばして離着陸させた印象としては、いい感じで機能しているようです。