The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

国際郵便

米国の公的機関から送られてきた2通の書類を、それらに添えられていた返信用封筒で返信することになりました。郵便料金はこちらの負担です。

12gだったので定型であれば140円です。そこで家にあった切手を集めて166円分貼って郵便局の窓口に出しました。貼ったのは下の写真のような「おいしいにっぽんシリーズ第1集」の福岡のおいしいものが図案化された84円切手。

すると定形外なので280円だと言われました。112円不足です。
念のために他の切手も持って行ったのでそれらを集めて、63×2=126円分を追加で貼りました。

上の写真のような格好になって、子供がシールを貼って遊んでいるようになってしまいましたが、日本郵便発行の立派な切手ですから問題ありません。これで受け付けてもらいました。引き出しの中で死蔵されていた切手を有効に使うことができましたし、こういう風変わりな切手は受け取った米国の係官を喜ばせるかもしれません。

米国の公的機関が使っている封筒なので当然定型扱いだろうと思ったのですが、日本では定形外なのです。大きさに対する感覚がやはり違うんですね。

逆にアメリカから封書を日本に送るとするとどうなんだろう?と思って家に帰って調べてみました。15×29㎝内で28g以下であれば定型扱いです。
料金は1ドル55セントなので、今日の為替レート1ドル157円で換算すると、243円というところでしょうか。
サイズ的には差があるなあと感じましたが、円安のおかげで料金的にはさほど金額差があるように感じないのは皮肉なことです。

ところで、国際郵便って、送りだした国と到着した国でどう費用を負担しているのでしょう?
調べたら、総務省から辿ったここに書いてありそうですが、とても読む気はしません。

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