「家呑み華大」という番組があります。
BS朝日で木曜22時から30分の放送ですが、リアルタイムで観たことはなく、録画したものを後で観るのが常になっています。
50代のおっさん二人が飲みながらあれこれしゃべり合っているだけの番組ですが、私がこの番組を気に入っているのは、二人が私の郷里である福岡のことを話題にしたり、そこの言葉である博多弁でしゃべり合うのが、古い友人たちと屈託なくしゃべりながら呑んでいるようで心地よく楽しいからです。
もし仙台出身のサンドイッチマンが同じような番組をやったとしても、私は録画してまで見ることはしないでしょう。
さて、今日昼食をしながら見たのは10月10日放送分で、番組の中で20年前の10月10日の新聞が用意されていて、それを話題にして盛り上がっていました。
それを見た後、私の過去の10月10日はどうだったか?と振り返りたくなって、2011年からつけている3年日記をざっと見返してみました。
ここで詳しく書くことはしませんが、14年の間に、観に行った映画、図書館にいた迷惑老人、朝ドラ、札幌での暮らし、新しく参加したテニスサークルの印象、ノーベル賞、ずらして開催された全仏オープン、ショパンコンクール、ラジコン飛行機3号機、友人の病気、長野旅行のことなどが書かれていて、あー、そんなことがあったなあと思いだされました。
過去を振り返ると、後ろ向きではなく、次はこうしたいという前向きな気持ちが生まれるような気がします。
このブログと3年日記は脳トレの意味でもこれからも続けようと思います。