The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

PIXYがあった

自治会の役員の引継ぎが終わって気分的に解放されました。
昨年度はCOVID-19感染防止のために、例年行われていた自治会のイベントが軒並み中止になったので、役員としての負荷は比較的軽かったのですが、それでも、いついつまでにアレとコレをしなかればならないということはあったので、その役目が終わってホッとしたというわけです。
そうなると、気候も良くなってきたこともあり、何か作りたいなあという気持ちが起こってきました。
Mindstormsは昨年6月ころ「ゾウさん」を作って以来、そのままになっていたので、まずそれを分解してパーツを整理することにしました。

整理し終えるとこんな感じで十分なパーツが揃いました。

それに加えて、引き出しの中から、以前買ってそのまましまい込んでいたこんなものが出てきました。PIXYです。

このカメラは、ルービックキューブ・ソルバーを作ろうと思った時、どこから手を付けていいかわからないままに、パターンの検出するのにカメラは必要だろうと考えて用意したのですが、実現する際にはパターンの検出にカラーセンサを使うことにしたので、結局使わずにしまい込んでしまって忘れていました。
PIXYは、CMUCarnegie Mellon University)のRobotics研究所の中のCREATE Labで作られた5番目のカメラということでCMUcam5とも呼ばれていま
す。

docs.pixycam.com

改めて調べ直すと、こんな紹介ビデオがありました。

www.youtube.com

ちょっと古くなりましたが、それでも十分な物体検出とトラッキングが実現できるようです。
これを使ってロボットに目をつけるとなにか面白いことが出来そうです。