The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

ETCカード

今日、厚木南ICから高速を利用することにしました。ETCのゲートを通過して中に入ったのですが、直後に「ETCが書き込めませんでした」という音声メッセージが発せられました。不思議に思い、走りながらカードを抜いたり挿したりを繰り返しましたが、「ETCが読み込めませんでした」というメッセージを繰り返すだけで、認識してくれません。カードが壊れたのか?車載器が壊れたのか?

読み込めないカードとそれを挿入したときの表示

仕方なく、次に茅ヶ崎JCTの料金所では一般のゲートに入って事情を話すと、係の人が電話でどこかと話し、私のカードにチャージして通してくれました。

その後は仕方ないので一般のゲートを通過しましたが、首都高に入ろうとするときに1,950円といわれたときには思わず聞き返しました。保土ヶ谷バイパスとの接続部から横浜の坂東橋までいくつもりなので、距離にして5㎞もないくらいなのに、なんで1,950円もするのでしょう?係の人は首都高は一律料金ですというのです。争うこともできないので、素直に支払って首都高に乗りましたが、疑問を感じさせる料金でした。
通常ETCで払うといくら払ったかあまり実感できないのですが、久々に現金で支払うと高速の料金の高さに少々驚き、帰りは一般道で帰りました。

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さて、ETCカードですが、家に戻って、別のETCカードを車載機にかけると正常に認識してくれます。

正常なカードとそれを挿入したときの表示

ということは、今日車で使ったカードの破損ということなのでしょう。直ぐにカード会社のサイトを調べたのですが、カードが破損した場合の交換については記載がありません。すでに発行されているので追加の発行には面倒な手続きが必要なことのみが書いてあります。一体どうなっているんでしょう。明日、問い合わせることにします。

それと、首都高の料金については納得できないので調べてみると驚くことが分かりました。なんと、ETCで払えば320円のところを現金で払うと1,950円もするのです。

ETCと現金の料金比較

ETCカードを普及させるためと、ゲートの人件費で多少の割高になるのは覚悟しましたが、6倍というのは無茶苦茶です。この差額、簡単に破損するETCカードを提供してきたカード会社に請求したいところです。

まあ、外に出るといろんなことがあります。
犬も歩けば棒に当たるです。