RC飛行機のサーボ・ホーンとコントロール・ロッドの連結部分を調整するアジャスト・ストッパーという部品があるのですが、私が愛用している部品は六角穴付きボルトで固定するようになっています。使ったことがある人なら納得してくれると思いますが、六角棒スパナが六角穴付きボルトとサイズがあえば気持ちよく回すことがてきますが、少しでも違うとまったく役に立ちません。この部品はアメリカ製らしくインチ系列でできていて、3/32インチなのです。それは2.38mmくらいになります。いつも使っていた3/32のレンチが見当たらなくなったのですが、ミリ系列の2mmや2.5mmの六角棒スパナでは全く役に立たないのです。それで仕方なく、今日出かけたついでにホームセンターで買って帰りました。
この六角棒スパナ、現役のころ職場ではアレンキーと呼んでいました。今更ながらですが、アレンキーってどういう意味？なのでしょう？ 調べたら、アメリカの工具メーカー Allen Manufacturing Company が1910年にこの工具を発明したことに由来しているということです。
納得です。
