妻がしばらく家を空ける際に、「リンゴが冷蔵庫にあるから食べておいてね」と言い残して出かけて行った。野菜庫を見ると、「秋映」が3個入っている。
それならアップルパイでも作るかと急に思い立ち、ネットを検索するとレシピがいくつも出ている。その中で、ここを参考にして作ってみた。
アップルパイをつくるのは初めてだが、それほど難しい要素はなさそうである。
ただ、オーブンレンジのオーブン機能を使ったことがほとんどないのが唯一の懸念点。
まずリンゴ2個をカット。
砂糖を飴色になるまで溶かし、リンゴ、バター、シナモン、バニラエッセンスをいれて煮てフィリングを作る。
パイ皿に解凍したパイ生地を入れ、粉砕したクラッカーを敷き詰める。
フィリングを入れて、ストライプ状に切ったパイ生地を編んで覆う。この辺りは適当。
溶いた卵を表面に塗る。これでテカった焦げ目がでるのだろう。
オーブンを200℃に予熱し始めたが、なかなか完了しない。使ったことが無いので本当にこれいいのか?と少し不安になるが、気長に待つと予熱完了。
用意した材料を入れ、200℃で20分加熱。
これまでオーブン機能は使ったことが無いので、周辺温度が気になる。途中、周辺の温度を非接触温度計で確認。問題ない。
続いて、180℃で15分加熱。とりだすとご覧の通り。
いい感じで焼き上がった。
ど素人のおじいさんが初めて作ってみても結構できるものだ。これで料理のレパートリーが一つ増えた感じ。
必要な情報をなんでも提供してくれるインターネットに改めて感謝。
今日の夕食はアップルパイだな。(笑)