ちょっと前に、Android14へのアップグレードのお知らせが来ていて、自動的に更新されています。
私はAndroidを2.1のEclairの時から使ってきているのですが、昔はバージョンアップするとルック＆フィールがガラッと変わって戸惑うこともありましたが、最近はどこがどう変わったのか見ただけでは分からないものになってしまいました。
Androidはコードネームにアルファベット順にお菓子の名前を付けていて、一時期それをやめて単に、Q、R、Sと文字だけにしていましたが、13になるとまたTiramisuと言い出したので、やはりお菓子にこだわる人たちが大勢いたのでしょう。
今回14になったのを思い出し、それはどうなんだ？と調べると、“Upside Down Cake”ということになっていたようです。開発者向けバージョンのロゴはこんなデザインで、ドロイド君が逆さまになって宇宙空間にいるようです。衛星通信に対応したモデムチップを搭載した機種を使うと衛星通信ができるようになったのでしょうかね？
ちなみに、Upside Down Cakeというのは果物を並べた上に生地を置いて焼き上げ、それをひっくり返して提供するお菓子で、写真のようなものです。
Androidの歴代バージョンのコードネームは下の様になっていて、来年は「V」なので、単純に考えるとVanillaなんとかというのが考えられそうですが、それじゃ面白くありません。そこはGoogleのことなので一捻りしたものになるのを期待したいところです。
