車の6か月点検をしたついでに、カーナビの地図をアップデートしてもらった。
今回入れてもらったのは2021年春版で、2020年9月時点で確認されたデータに基づいているらしい。アップデートはSDメモリを交換するのかと思っていたら、そうではなくて、ディーラーの装置でSDメモリのデータを書き換えるらしく、見かけ上は何も変わらない。そこで、アップデートによってどう変わったのかを気になっていた場所で確認してみた。
これまで使っていた地図は2018年秋版で、2020年3月に開業した横浜青葉ICから南に延びる首都高の横浜北西線は下の写真のように表示されていなかった。当然そのルートを選択することはできず、強引にそこを走ると道の無いところを走っているように表示され気持ちの悪いものだった。
アップデートした地図にはそれが反映されていて、横浜青葉ICから南に横浜北西線が表示されている。
このエリアをGoogleMapの航空写真で見ると、少し前までは工事中の写真がでていたが、今日確認すると、下のように、これも完成後の写真に置き換わっていた。
この横浜青葉ICは鶴見川沿いの狭いスペースに作る必要があったために連絡路が重なってぐるぐる回る複雑な形をしている。GoogleMapの航空写真で拡大してみるとその構造がよくわかる。実際に走るときは、案内標識に従って走るだけでどんな形をしているかなんて考える余裕もないが、こうやって見るとへぇーこうなっていたのかと感心させられる。
今回アップデートしたカーナビの地図でもきちんとそれが反映されている。
ここ3年内に変わったところと言えば、新東名の伊勢原大山ICも2020年3月に開通している。こちらの方はGoogle Mapの航空写真で見ると、まだ工事中の写真のままである。
しかし、カーナビの地図では完成した現在の状態が反映されている。