The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

羽田空港8/25

昨日、羽田空港に妻を出迎えに行きました。

一週間前に見送りに来たときはP3駐車場に車を停めるのに120分待ちだと言われて駐車を断念したのですが、昨日はP3駐車場に着くとなんと150分待ちの表示がでています。まあ実際に待つのはその半分くらいかもしれないと思って待つつもりでいると、係りの人が近づいてきて180分待ちですと言います。本当でしょうか? そして用向きを聞かれたので、私が「出迎えなので停めて待ちたい」と言うと、臨時の駐車場があるのでそちらに行くことを勧めて案内図をくれました。

いつも使うのは第2ターミナルばかりで、第1ターミナル側には行ったことがなかったし、ターミナルビルの周辺の道路は2層構造になっていて複雑なので少し迷いましたが、何とかP1駐車場の前を通って指示された所にたどり着きました。写真の緑の〇で囲った所です。

そこはタクシーの待機所になっているらしいのですが、係の人がいて、私がもらった案内図の20230825という数字を確認すると中に入れてくれました。どうも今日案内を受けてきたことを確認している様でした。

そこからターミナルには歩いて行けます。

意外と短時間で駐車できたので、出迎えの便が到着するまで2時間くらいありましたが、飛行機好きの私としては空港でいくら待つことになっても飛行機の離着陸が見られるので文句はありません。せっかく第1ターミナル側に来たので、まずは第1ターミナ展望デッキにでてみました。

南風の日だったので第1ターミナルを利用するJALスカイマークスターフライヤーの出発機が目の前のA滑走路を南に向けて飛び立っていきます。

JALB737-800 奥は多摩川

SKYのB737-800

A350  奥は国際線ターミナル

スターフライヤー機が重なった

西を向いている第1ターミナルの展望デッキは午後は逆光になるし、この日は着陸機が全く見えないので、第2ターミナルにいくことにしました。
第1ターミナルと第2ターミナルは地下道でつながっていますが、何か様子が違います。

以前あった動く歩道がなくなり、狭い通路になっているのです。

尋ねると、なんでもJRの駅の工事のためだとか。駅そのものではないと思うのですが、なにかそれに付随した工事が始まっているのでしょう。

昨日の午後は着陸機はB、D滑走路を使っていました。最2ターミナルの展望デッキは東京湾に面していて、遠いながらも着陸機が降りてくるところが見えます。

B滑走路に降りるANAB787

D滑走路に降りるUnitedのB-777

目の前のC滑走路からは出発機が飛び立っていきます。

AIRDOのB737-700

見慣れないANA機だと思ったらSAFと書いてあります。サステナビリティをテーマとした「ANA Green Jet」の国内線専用機が飛んでいるということでしたが、これなのでしょう。持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)を一部使用するようですが、徐々に拡大していくのでしょうか? 注目したいところです。

SAFを使うANAB787

ちょっと目を引く色の小型機が飛び立って行きました。エンブラエルのようです。あとで調べたら中国のスパークル・ロール・ジェットが保有するERJ-135で、定期便ではなさそうです。チャーター機で中国の富裕層を乗せてどこかに向っていったのでしょう。

人目を惹く色のERJ-135

到着を待っていたANAの252便が到着したので妻を出迎えて、家に帰ることにしました。

ANA252便のB767

臨時の駐車場に戻るのに、第2ターミナルから長い連絡通路を通って、第1ターミナル側まで荷物を引きながら結構歩かされましたが、駐車料金が徴収されなかったのは有難いことでした。


それはそうと、この羽田空港駐車場の混雑は夏の繁忙期の一時的なものなのでしょうか? 昨日は夏休みの最終金曜日だったので特に混んだのでしょうか? 
次に来たときは何分待ちになるのか分かりませんし、臨時の駐車場がいつも用意されているかどうかも分かりません。 どうしたもんでしょう?