The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

スマホ決済の話 その2

一昨日、スマホ決済の話を書きましたが、昨日はこんなことがありました。

午前中の用が終わったあと、車に給油しに行ったついでに昼食をとろうと思ってその斜め向かいにある人気のラーメン店に車を停めました。スマートフォンだけ持って店に入ると券売機は現金しか受け付けないようになっているし、おまけに「満員」の表示が出ていました。スマホ決済ができるのであれば並んで待ったかもしれませんが、駐車場まで現金を取りに戻って、それから並んで待つほどその店に執着する気にはなりません。それで車に戻るとさっさとその店を後にしました。

それじゃ昼食をどこにしようかと思った時、午後の予定のところに行く途中に「風林火山」というラーメン屋があることを思い出し、そこに行くことにしました。

風林火山」に入ると券売機があるのですが、ここににはこういう貼り紙があります。いいですね、ペイペイ使えますと前面に押し出しています。

店員さんにPayPayを使いたい旨を伝えると、カウンター席に案内され、メニューを見せてくれます。そこに店のQRコードが印刷されているので、それをスキャンして注文したいものの代金をインプットすればいいのです。この仕組みを使えば、店側はPayPayに対して2%程度の手数料を負担することになるのでしょうが、設備投資、現金管理といったコストをかけずに、売り上げが入るのですから悪くない話だと思います。

私が注文したのは3種チャーシューメンの味噌味で1,180円。ユーザには5ptが還元されてくるようですから、それもありがたい話です。

席からきびきびと調理している店主の様子が見えるのがいいです。それと油で汚れたような短冊が飾ってあるのもラーメン店らしくていいのです。

ほどなく、出来上がった3種チャーシューメンが持ってこられました。どうです、この豪快な盛り付け。 

以前にも食べたことがあるのですが、変わらない美味しさです。

食べ終わると風林火山の文字が現れます。満足です。これで元気がでて、午後の用に向いました。

支払い方法のために最初に入った店をやめてここにしたのですが、その判断は正解でした。