ワールドシリーズがドジャース優勝で終わりました。
めでたしめでたし、これで心安らかに過ごせます。(笑)
野球を観ていた思ったのは、野球の塁間距離ってどのくらいなんだろうということ。
週3回テニスをやっているので、テニスコートのサイズは体感的に分かっています。長さ的に近そうなのはベースライン間の距離、つまりテニスコードの縦の長さですが、それと比較するとどうなのだろうと思って調べてみました。
野球もテニスもメートルだと分かりにくい値なのですが、フィートだとスッキリした値で決められています。
野球の塁間の距離は90フィート=30ヤード、
テニスコートの長さは78フィート=26ヤード。
野球の塁間のほうが12フィート、つまり3.65mも長いんです。テニスコートの縦よりも長いというのは思ったよりも遠い距離です。盗塁の成否が微妙なタイミングになるのはこの90フィートという距離が絶妙なんですね。
投手と本塁間を考えると、テニスコートではベースラインからサービスラインの距離がそれに近そうです。ピッチャーの投球とテニスのサービスが対比できそうです。調べると、
投手と本塁間:60フィート6インチ(18.44m)
ベースラインからサービスライン:60フィート(18.29m)
とほぼ一緒です。なるほどという気がしますが、投手と本塁間が60フィートちょうどではないのは何故なのでしょう。いくつかの記事によると、どうやら60.0フィートと書いてあったのを誰かが60.6と読み間違ったのが原因だったようです。