全仏オープンの混合ダブルスで柴原瑛菜選手がオランダのW. Koolhofと組んで優勝しました!
おめでとう!!! グランドスラムでの優勝は素晴らしいです。
決勝は日本時間の19時からだったので、リアルタイムで観ることができましたが、柴原の動きが良く、サーブも冴えて、若い彼女がむしろペアを引っ張っている雰囲気もありました。
マッチポイントでも柴原のこのサービスエースで決めました。
スタッツで見るとかなり競った内容ですが、柴原、Koolhof組が要所を締めて勝ち切ったという試合でした。
彼女はシリコンバレーのマウンテンビューで生まれて育ったということで、街のあちこちにテニスコートがあるアメリカの環境で成長し、ジュニアの頃から活躍していたようです。
表彰式のスピーチで、「テニスを始めた頃、5人家族で混合ダブルスをして育ったが、今こうしてグランドスラムの混合ダブルスでプレーしています」と言っていたのが印象的でした。
このペアはKoolhofがインスタグラムのダイレクトメッセージで申し出て、今回初めて組んだそうですが、息もあっているようだし、優勝したのですから、次の大会もペアで活躍して欲しいものです。
混合ダブルとなると次はウィンブルドンです。