The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

try before you buy

冬用のテニスウェアの替えが欲しくなったのでAmazonを覘いた。
ネットで洋服を購入するときには、サイズが合うかどうかが気になるところだが、「prime try before you buy 」という表示がついた商品がある。

届いた商品を試着して気に入って購入の手続きをすれば課金されるが、気に入らなくてそのまま着払いで返送すれば課金されることはない、というのである。

これまでも返品は可能だったが、その場合にはクレジットカードに一旦課金され、その後に返金されるということでわずらわしさがあった。しかし、この「prime try before you buy 」では文字通り、届いたものを試着してから買うかどうかを決めることができるわけである。ネットで洋服をよく購入する人にとってはすでに馴染みの仕組みなのかもしれないが、あまり利用することのない私は初めて見た。

昨日午後注文したら、今朝8時前に置き配で配達が完了していた。速い!
中には商品とともに、返送用の伝票が入っていた。

今回はサイズが合いそうなので一つのサイズしか注文しなかったが、さっそく試着したらちょうどいいサイズ。メールで下のような「購入・返送手続き」が届いていたので、直ぐに購入手続きを取った。

これは利用者にとってありがたいシステムである。これまでネットでの洋服購入をためらっていたユーザーも取り込むことができるだろう。
今後こういう方式が増えていくのかもしれないが、それを可能にしているのは物流・配送の仕組み。そこへの過剰なしわ寄せが行きはしないかというのは気になるところではある。