The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

遠隔地にある戸籍証明書をコンビニでとる

コンビニのマルチコピー機の行政サービスは、「土日や祝日も含め、毎日6:30~23:00受け付けているので便利」というのが売りなので、今朝7時過ぎに近くのローソンに、遠隔地にある戸籍の証明書を取りに行った。

遠隔地の戸籍証明書をコンビニで取る方法については、下記で説明されている。

www.lg-waps.go.jp

そこに記されているように、事前にその市町村に利用登録をしておかないといけないのだが、2年前にその利用登録をして、その後2回利用している。しかし、今日利用すると、「対象となる証明書がない」というエラーメッセージが出てくるのである。やり直してもダメ。そういうエラーは初めてである。久しぶりなので、ひょっとして利用の有効期限でもあったか?、あるいはシステムがダウンしているか?と思い、仕方なく家に帰ってネットで対応を調べた。

9時になって本籍地の役所に電話すると、役所ではなく別のセンターで処理をしているという。そこに掛け直すと、担当者がまだ”出社”(そう言われた)していないので折り返しかけ直すと言われた。9時半になって、やっとその担当者から電話があった。

事情を説明すると、マイナンバーカードの利用者証明書の有効期限は?とまず聞かれたが、それは問題ない。今朝いつ頃試したのか?と聞かれるので、7時過ぎだと答えると、なんと、その市のシステムは9時―5時でないと使えないというのである。電子的に処理していて、まったく人手は介していないのに、なんで、9時―5時なんだ。訳がわかない。

10時にコンビニに出直すと、問題なく印刷できた。

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利用できない時間帯があるなら、そう表示してほしいものだが、自治体ごとに運用や仕様が違ったいたりするので、マルチコピー機側でそれを用意するのは大変かもしれない。
しかし、朝から、余計なことで悩まされ、時間と手間をかけさせられて、気分が悪い。

後日同じようなことがあった時に無駄なことをしないように、メモ代わりにその辺の事情を書き留めておくことにする。