The Fool In The Valleyの雑記帳

-- 好奇心いっぱいのおじいちゃんが綴るよしなし事 --

テニスでの大声、奇声

全豪オープン女子シングルス決勝はZheng (中国)と Sabalenka(ベラルーシ)の対戦となり、日本時間1/27の17:30から行われる。

特にZhengに肩入れしているわけではないが、この対戦となるとZhengを応援することになるだろう。

それはSabalenkaが打つたびに大声を発するのが不快だからである。途中で観るのが嫌になるくらいである。

どんなものかは、準決勝のGauff(米国)との対戦の下のビデオをみて頂きたい。Gauffはほとんど声を出さないので、音だけ聞いていると、一人でテニスをしているようである。

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大声を出すのは決して反則ではないのだが、打球音が聞こえなくなるほどの声を出すのは、自分勝手で品がないし、相手に対する思いやりの気持ちにも欠けるように感じてならない。 

女子選手の中でうるさい選手といえば、Azalenkaもうるさい。彼女もベラルーシである。たまたまなのかもしないがこれって国民性なのだろうか? あるいは子供のときからの指導方針によるものなのだろうか?

打つときに大声を出すことについては、余計なエネルギーを使って無駄じゃないのか?という気がするが、脱力が出来て強い打球が打てるからいいという考え方もあって、子供たちにそれを勧める指導もあると聞く。ひょっとしたらベラルーシってそう言う国なのだろうか?

うるさいといえば、引退してしまったが、ロシアのSharapovaの大声、奇声は度々物議を醸していた。あれは酷かったという印象がある。”シャラポア 大声”で検索するといくらでも出てくる。

うーん、ロシアとベラルーシか。ロシアによるウクライナ侵攻後、今大会もロシアとそれを支持するベラルーシは国としての参加を認められておらず国旗の掲示はされていないが、ここでは、そのことと絡んで大声を出す選手のことに言及しているわけではない。私としては、大声を出す選手は受け入れがたく、大声を出さずにプレイをする選手を好ましく感じて応援する、というただそれだけのことである。