今日2か月ぶりくらいで、ラジコンクラブに顔を出したので、福岡のおみやげとして「めんべい」を持っていきました。
好評だったのですが、ある人がこれは北海道のほたてのせんべいとそっくりだ、同じ機械で作っているんじゃないかとまで言うのです。私自身その北海道のせんべいは知らなかったのですが、そこまで言われると気になって名前を聞くと、「ほがじゃ」というものだそうです。
「めんべい」のパッケージには大きく「め」と書いてありますが、「ほがじゃ」のパッケージには大きく「ほ」と書いてあるようです。確かに、どちらかがパクったのかと思わせるような類似性があります。
ネットで調べると、「めんべい ほがじゃ 違い」という検索ワードが出てきますから多くの人がそう思っているのでしょう。調べると、10年前の新聞記事にこういうのがありました。
なんと、「ほがじゃ」はめんべいを作っている福岡の明太子屋さんが北海道に進出し、北海道の食材を活かしたものを作るようになったのだそうです。同じ会社が作っているのですから、パクリも何もありません。むしろ、西の「めんべい」、北の「ほがじゃ」としてそれぞれの場所での人気商品となったのですからビジネスとしては大成功というわけです。
私としては、まだ食べたことがない「ほがじゃ」を食べてみたくなりました。