妻のスマートフォンのSIMはFreetelと契約したものだが、そのFreetelが2017年に楽天モバイルに経営譲渡されたので、自動的に楽天モバイルを使うようになっていると思っていた。しかし、Freetelと楽天モバイルは依然別物であることがわかったので、MNPで楽天モバイルに換えることにした。
そのSIMが届いたので、それをこれまで使ってきているZenfone 3に入れたのだが回線を認識しない。試しに、使っていないZenfone 5に挿入してもダメ。あれこれ試して1時間くらい悩んだ。SIMの不良を疑ったが、楽天モバイルのサイトで対応機種というメニューを見つけ検索するとこんな結果が表示された。
Zenfone 5についても同じ画面がでる。
ガーン! 早く言ってよ~、である。
これまで、FreetelやBiglobeモバイルといったキャリアで問題なく使えたSIMフリーの機種が、まさか、非対応機種になっているとは思いもしなかった。米倉涼子の顔が恨めしく見える。文句を言いたいところだが、そこに考えが及ばなかった私のミスだ。
使えないんじゃどうしようもない。届いた楽天モバイルのSIMをネットで即解約し、MNP予約番号を発行してもらった。
どこか移転先を探さないといけないのだが、移転先として私も使っているBiglobeモバイルを選択した。インターネット接続、電話をBiglobeでまとめているし、家族割りも効くのでそうすることにした。
妻はBiglobeの家族会員として2006年に登録されているがそのPasswordが分からずに、その変更で一手間かかった。次にSIMの購入手続きに入ると家族会員には購入制限がかかっているのでまずそれを外せと言われ、その処理でまた一手間。最後に、通話SIMを購入する際は本人確認書類をアップするように言われ、その処理でもう一手間。
やっとすべての手続きを終了して、Biglobeモバイルからのメールで受付け完了が確認できた。面倒だったが、「バイきんぐ」の小峠くんの顔が頼もしく見える。
まったくややこしい話だったが、契約状態を確認するいい機会にはなった。
しかし、疲れた~