寅さんがフランスで大人気?と報じられています。
意外です。
そう聞くと久しぶりに観たくなってAmazonPrimeを探すと一部が見放題の対象になっているようです。
そこで、なつかしさを感じて第1作を観てみました。マドンナは光本幸子。
1969年の公開ということですが、私は大学の時に見たように思うので、70年代になって再上映されたときに見たのでしょう。
なつかしさとともにこのシリーズの魅力を再認識しました。
1969年の公開ということですが、私は大学の時に見たように思うので、70年代になって再上映されたときに見たのでしょう。
なつかしさとともにこのシリーズの魅力を再認識しました。
確かに、登場人物のキャラクタやストーリーに外国人でも惹かれところがあるのかもしれません。しかし、この映画の見どころの一つは日本語の面白さだという気がします。あのリズムの良い香具師の口上なんて外国人に伝わるか?と思うのですが、どういう訳がなされているのでしょう? フランス語は全くわからないのですが、興味があります。
それと、第一話に志村喬が演じる諏訪飈一郎という北大名誉教授が博の父親として登場しますが、誰もその名前を読めないのが笑いの一つになっています。
「ひょういちろう」なのですが、確かに「飈」という漢字、普通は読めません。このおおかしさも外国人に理解できるか?と思ったところです。
「ひょういちろう」なのですが、確かに「飈」という漢字、普通は読めません。このおおかしさも外国人に理解できるか?と思ったところです。